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院長先生

― 歯科医師(中野区)―

飯野 文彦 院長/いいの歯科医院(幡ヶ谷駅・歯科)の院長紹介ページ

飯野 文彦 院長

FUMIHIKO IINO

専門医だからこそ持っているノウハウを駆使。
お口の健康を長期的に保っていくお手伝い。

日本大学松戸歯学部を卒業後、都内勤務医を経て、1999年に『いいの歯科医院』を開院(京王線「笹塚駅」より徒歩15分)。現在にいたる。

飯野 文彦 院長

飯野 文彦 院長

いいの歯科医院

中野区/南台/幡ヶ谷駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

診療台から見える中庭の景色が、患者さんのちょっとしたいやしに

飯野 文彦 院長

叔父が歯科医師でした。子供の頃の私は、夏休みや冬休みのたびに叔父の家に出掛け、診療室を遊び場にしていたものでした。歯科医療を身近にとらえていたのは、そんなところからでしょうね。私の父は建設業を営んでいましたが、その父から「自分の好きなことをやりなさい」と言われ、思い至ったのが歯科だったのです。
歯科医療は、壊れてしまったものをリアルに治していくことができる仕事です。そしてそれが、人に喜ばれるということが大きな魅力でした。実際に歯科医師になってみると、夢と現実は違うこともわかりますし、そんなに甘いものではないことも実感します。しかし、その一方で努力をすればなし得ることが多いのも確かで、日々のやりがいを感じながら診療をおこなっています。
今年(2016年)になり、院内を改装いたしました。以前は家庭的な雰囲気を重視していたのですが、落ち着きに加え、明るさをプラスしたいということで、床の色などもがらりと変えました。ただ、診療台から見える中庭の景色は以前と変わりません。歯医者さんというのは、できれば来たくないところですよね(笑)。治療中、窓から見える緑が、少しでも皆さんの心をいやすものとなってくれればと思っています。おかげさまで、多くの患者さんからご好評をいただいています。

専門医院だからこそ持っているノウハウ

飯野 文彦 院長

歯周病専門医院だからこそ持っているノウハウというものがあります。インプラントや矯正もその引き出しの1つですが、中で最高のものは、患者さんに伝えられる日常のアドバイスだと思っています。日常のホームケアとは、歯みがきのことですが、ここで言う歯みがきは、皆さんがされているエチケットのための歯みがきとはまったく異なるものです。それはまさに、歯周病を治すための、1本1本を丁寧にみがきあげるものなのです。
歯医者さんで、「歯をみがいてください」と言われるのは当たり前のことでしょう。しかし、ただ「みがけ」と言われたところで、モチベーションがあがるはずもありません。どうしてこれだけの手間をかけるのか。その先に何が待っているのか。具体的かつ、私たちの情熱が伝わらないことには、患者さんの心を動かすことはできないのです。歯みがきは非常に手間の掛かる作業になりますが、一生懸命実行していただければ、患者さん自身が治っていく様子を手にとるように実感できます。人をやる気にさせるもの。それこそが、ノウハウなんですよね。

私が歯周病に目を向け始めたのは、最初に勤務した歯科医院で接した患者さんの影響です。当時はまだバブルの香りが色濃く残っている時代であり、また、勤務地が日本橋ということもあってか、高価な補てつ物を選択する方が多くいらっしゃいました。しかし、せっかく良いものが入っていても、レントゲンの画像を見ると、その歯を支えている骨がどうしようもない状態になっていることが多かったのです。「これは、砂上の楼閣でしかない」。その現実を前にし、歯科医師ならば、歯周病を治すことに取り組むべきだと考えたのです。
勤務医をしながら、さまざまな勉強会や研修会に赴くのはなかなかに骨が折れることでしたが、その経験が今に役立っています。ただし、資格をとったから終わりというのではありません。これまで自らが経験したことを話し、また、後輩の先生達から新しい知識を得ることを今後も続けていきたいと思っています。語り続けることが、臨床医としての哲学につながっていくのではないでしょうか。

治療と同等かそれ以上に、予防をすることが大切

飯野 文彦 院長

歯周病を専門としていますので、中高年以降の患者さんが多い傾向にありますが、同時に小児矯正にも力を入れていることから、幅広い層の方にご利用いただいています。
子供の矯正に力を入れるのは、咬み合わせが歯周病に影響するためです。咬み合わせの元となるのはあごの骨であり、そのバランスを整えるのは、成長期の前でなければ難しいのです。お口の傾向を診ながら、好ましいあごへと成長していくのを手伝っていくのが、小児矯正の大事なポイントになります。
咬み合わせのアンバランスが直接、歯周病の要因となるわけではありませんし、逆に、歯並びが良い人は歯周病に絶対にならないかと言えば、そういうわけでもありません。しかし、咬み合わせのアンバランスが、歯周病を助長させる因子となる部分は大きいと思っています。
治療はもちろん大切です。しかし同時に、歯周病になりにくくする、なったとしても治しやすくすることも同じように大切だと思っています。

歯周病治療が、全身の健康の礎となるように

歯科での治療が、全身の健康に配慮していただくきっかけになればと思いますし、それが健康の礎となってくれればと願っています。
歯周病が治ると、患者さんはそのことに自信を持つようになります。じゃあ今度は煙草をやめてみよう、ダイエットをしてみよう、運動をしてみようと思われるようになる方が多いんですね。自らの努力によって、歯をみがいても出血しなくなり、よく噛めるようになるといった成功体験が、次へと進む原動力になるのだと思います。とくに歯周病は生活習慣病と関わりが深いものですから、それもあって、変わっていく患者さんが多いのではないでしょうか。

これから受診される患者さんへ

歯周病治療の歯みがきを実施していただくには、それまでの生活習慣を変えていただくということ。そして、普段の生活を変えていただくということは、非常に大きなエネルギーが必要なのです。患者さんにその気になっていただくには、私の言葉を信じていただかなくてはなりません。それを為すには、医療の知識だけではなく、私自身の人間力を深め、高めていく必要があると思っています。自分が持つ知識をどう生かし、どうやって伝えていくか。患者さんの健康への意識がより深まるよう、自らを常にみがきあげていきたいと考えています。

※上記記事は2016年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

飯野 文彦 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ギター
  • 座右の銘:正義は人を強くする
  • 好きなアーティスト:The Beatles、KISS、Journey、TOTO
  • 好きな場所・好きな観光地:自宅、海が見えるところ、スタジオミュージアム笹塚

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