松田 芳和 院長への独自インタビュー

理学部から医学部へ。皮膚科医として研鑽を積む

私は、一度大学の理学部を卒業して、その後改めて医学部に学んで医師になりました。最初は数学者を目指していたのですが、大学での数学が自分の描いていたものと少し違っていたことや、その孤独さの反動もあり、もっと「人」と接する仕事に関わりたいという願望が生まれました。また、兄がアトピー性皮膚炎を患っていたことも1つのきっかけになり、医学部への再受験を決めました。
そうした経緯で医師になりましたので、自分の専門に選んだのも皮膚科でした。私は、もともと人と話をするのが好きでしたし、自分の治療で患者さんが良くなることも喜びに感じていたんですね。そのため、研究に従事する道よりも、患者さんの診療にあたる臨床医になることを選び、大学病院や総合病院で経験を重ねていきました。

皮膚科専門医ならではのスキルをいかして、心からご満足いただける診療を

皮膚科医として研鑽を積み、「専門医」の資格を取得した後、『さぎのみや皮膚科クリニック』を開設したのは2013年でした。この辺りは住宅街ですから、来院される患者さんは小さなお子さんからご高齢の方まで、ご家族みなさんで足を運んでくださるケースがとても多いです。
アトピー性皮膚炎やにきび、皮膚の感染症や皮膚がんまで幅広い診療をおこなう一方、様々な皮膚の腫瘍やホクロ除去をはじめとした日帰り手術や美容医療にも対応できることが当クリニックの強みです。皮膚科専門医ならではのスキルをいかして、心からご満足いただける結果につなげたいと思っています。

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